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芸術祭

「はこだて国際民俗芸術祭」について

はこだて国際民俗芸術祭は、日本を代表する夏の大型フェスティバルです。世界の民俗芸術団体(アーティスト)が、1週間にわたって函館に滞在し、元町公園「フリーステージ」を中心に、様々なイベントを行います。
世界の民俗芸術は、過去を知るための「窓」であり、未来への「扉」でもあります。これまで芸術祭には、世界から多くのアーティスト、関係者、そしてお客様が訪れました。芸術祭は、多くの人々の記憶に残り、また、彼らの人生を変えてきました。

第005回芸術祭 主催者から皆様へ WMDF 005: Open Japan (2.0)

記念すべき第005回芸術祭、そして同時開催・もぐもぐフェスティバルへようこそ。今年も元町公園に、世界からたくさんのアーティストがやってきます。とりわけ、公会堂前に新しく誕生する第3のステージ(ユードラステージ)や、公園内にはじめて登場する視覚芸術(ビジュアル・アート)など、今年も話題に事欠かない芸術祭となるでしょう。体験&キッズゾーンも設けます。ここでは、アーティストとともに芸術体験ができます。例えば、イギリスの「トゥーザリ」と一緒に手作りの旗を仕上げて、次回の芸術祭で掲揚するといったことも行います。そのほか、リズムやダンスの体験も企画していますので、どうぞ皆様でお楽しみください。

前回、震災の影響を受けて、芸術祭は「オープンジャパン」というスローガンを掲げました。すなわち、ブログやSNSといった個人的なメディアを通じて、普段の生活、素顔の日本を配信していこうという取り組みを行いました。おかげさまで、多くの皆様にご賛同いただき、世界の友人たちに地元の取り組みを生き生きと伝えることができました。

芸術祭は今年もスローガンとして、オープンジャパンを掲げます。しかしながら、それは前回と比べて、いささか違った趣になるであろうと予想されます。といいますのも、地震、津波、原発事故という未曾有の震災は、普段の生活が何より大切であるという想いの一方で、いまだに私たちに大きな影を落としているからです。その影は、私たちがこれまで信じてきた生き方、価値観といった基本的な枠組みですら、再考すべきだとせまっています。

マイケル・サンデル教授は震災後、「究極の選択」とする特別講義を行いました。いわゆる「3.11」以降をいかに定義し、復興へ向かうかという課題は、政治哲学のみならず、宗教、経済、科学、工学、医学、文化、あらゆるすべての専門的分野がそれぞれに背負うべき課題となっています。

今回のできごとを仮に千年に1度と呼ぶならば、私たちはこれを機に、千年という時間を見通すための思考を身につけるべきかも知れません。時間に対する考え方を長く、世界に対する考え方を広くもつ。みんながそのような視点にたって、社会全体が復興へと向かっていけるように願っています。そして私たちも、微力ながら取り組んでいきます。

オープンジャパン(2.0)。芸術祭のすべてのイベントが、あなたにとって再発見のチャンスでありますように。

一般社団法人WMDF
代表理事/イアン・フランク 芸術監督/ソガ直人 他一同

関係団体

協賛/有限会社ウィズ、五稜郭タワー株式会社、有限会社サインプランニングシステム、東日本高速道路株式会社、学校法人函館大谷学園、函館亀田港保育園、社会福祉法人函館共愛会共愛会病院、函館バス株式会社、株式会社有隣商会、ほか
協力/株式会社小倉工務店、八百ねっと、ペルノ・リカール・ジャパン、有限会社グレアトーン、base、ROYALSKOOL、ほか
主催/一般社団法人WMDF 〒040-0053 函館市末広町4-19 函館市地域交流まちづくりセンター4F
後援/北海道渡島総合振興局、函館市、函館市教育委員会 企画/ひのき屋
制作・お問い合わせ/ヒトココチ 0138-51-5727

 

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